2005年 08月 31日
AMTRAKに乗って、アルバニーへ。 |
アルバニー(Albany)というのはNYの首都。
そりゃ、なんといってもNY州の「首都」だから、とっても楽しい所なんだろうという勘違いと、NY州博物館(New York State Museum)に行き、NYの歴史を知るという、テキトーな目的で、マンハッタンから200kmも離れた所まで行ってしまいました。
地理的には、ハドソン川をずっと北上すればアルバニーに着くわけだが、そうするには、長距離列車アムトラック(AMTRAK)に乗らなければならない。
それは前から知っていたことなのだが・・・
AMTRAKがどこから発車するのか?
恥を偲んで話せば、それを昨朝まで、グランドセントラルステーションからだと信じ込んでいたため(実際は33 St 7th Ave Penn stationから)、早朝からボケを切符売り場でかます。
グランドセントラルステーションにて、
俺:Can I get a round trip ticket to Albany?
その後、係員は呆れた顔で、ここがどこか説明し、Penn stationの行き方を教えてもらう。
つまり俺は今朝まで、Metro North とAMTRAKが同じモノだと勝手に思い込んでいたため、朝から一人漫才をするハメに・・・
言い換えるならば、JRと阪急を同一のものと考え、阪急の切符売り場でJRの切符を買おうとしたようなもの、であると考えると、非常に滑稽に思えてきた。
まあ気を取り直し、AMTRAK乗るために、Penn stationに行き、二度目の正直で切符を買う。
そこでビックリ、NY~Albany往復で86$、日本円で9000円近く、「あんたらJR東海道新幹線ですか?」とつっこみそうになる。
まあ、こんだけ金だしてんから、それなりに快適な列車の旅になるんだろう、
なんたってここNYでは、「Priceに比例して、全てが良くなっていく」と勝手に解釈しているし、それは交通機関かて例外じゃないだろう、という期待を胸にいざ乗車。
ところがである。
俺は時間どおりにホームに行き、電車の掲示板↓にもon timeと告知されているのに、電車はまだ来ていない。
待つこと10分。
やっと電車が到着し、20分遅れで発車。
それプラス、Albanyまでの道のりで、何の告知もなく、電車は線路の上で20分以上立ち往生する。これは他の乗客も困惑してた。
結局Albanyに着いたのは、朝11時過ぎ。予定では9時40分。
これは帰りの列車にも当てはまり、Albany7:15PM発車のはずが、発車はその30分後、NY到着は予定より1時間以上遅れで11:00PM。(予定では9時45分PM)
んでもって、なんで遅れたのかの説明もなければ、謝罪もない。
やっぱ、新幹線並みに金払っても、アメリカの交通機関は超テキトー、まじで信用できひん。
個人的に思うのは、よくこんなテキトーで、NYの地下鉄含め、大事故を起こしていないのが不思議なくらい。
と同時にpunctual(時間を守る)という英単語は、日本人のためにあるのかとも思えてきた。
それか、ただ単に、時間に対する文化が違うだけなのか?
そのあたりはようわからん。
そりゃ、なんといってもNY州の「首都」だから、とっても楽しい所なんだろうという勘違いと、NY州博物館(New York State Museum)に行き、NYの歴史を知るという、テキトーな目的で、マンハッタンから200kmも離れた所まで行ってしまいました。
地理的には、ハドソン川をずっと北上すればアルバニーに着くわけだが、そうするには、長距離列車アムトラック(AMTRAK)に乗らなければならない。
それは前から知っていたことなのだが・・・
AMTRAKがどこから発車するのか?
恥を偲んで話せば、それを昨朝まで、グランドセントラルステーションからだと信じ込んでいたため(実際は33 St 7th Ave Penn stationから)、早朝からボケを切符売り場でかます。
グランドセントラルステーションにて、
俺:Can I get a round trip ticket to Albany?
その後、係員は呆れた顔で、ここがどこか説明し、Penn stationの行き方を教えてもらう。
つまり俺は今朝まで、Metro North とAMTRAKが同じモノだと勝手に思い込んでいたため、朝から一人漫才をするハメに・・・
言い換えるならば、JRと阪急を同一のものと考え、阪急の切符売り場でJRの切符を買おうとしたようなもの、であると考えると、非常に滑稽に思えてきた。
まあ気を取り直し、AMTRAK乗るために、Penn stationに行き、二度目の正直で切符を買う。
そこでビックリ、NY~Albany往復で86$、日本円で9000円近く、「あんたらJR東海道新幹線ですか?」とつっこみそうになる。
まあ、こんだけ金だしてんから、それなりに快適な列車の旅になるんだろう、
なんたってここNYでは、「Priceに比例して、全てが良くなっていく」と勝手に解釈しているし、それは交通機関かて例外じゃないだろう、という期待を胸にいざ乗車。
ところがである。
俺は時間どおりにホームに行き、電車の掲示板↓にもon timeと告知されているのに、電車はまだ来ていない。
待つこと10分。
やっと電車が到着し、20分遅れで発車。
それプラス、Albanyまでの道のりで、何の告知もなく、電車は線路の上で20分以上立ち往生する。これは他の乗客も困惑してた。
結局Albanyに着いたのは、朝11時過ぎ。予定では9時40分。
これは帰りの列車にも当てはまり、Albany7:15PM発車のはずが、発車はその30分後、NY到着は予定より1時間以上遅れで11:00PM。(予定では9時45分PM)
んでもって、なんで遅れたのかの説明もなければ、謝罪もない。
やっぱ、新幹線並みに金払っても、アメリカの交通機関は超テキトー、まじで信用できひん。
個人的に思うのは、よくこんなテキトーで、NYの地下鉄含め、大事故を起こしていないのが不思議なくらい。
と同時にpunctual(時間を守る)という英単語は、日本人のためにあるのかとも思えてきた。
それか、ただ単に、時間に対する文化が違うだけなのか?
そのあたりはようわからん。
by nanuyoshinida
| 2005-08-31 10:18
| NYでウロつく果てに・・・